Hasegawa 1/48 VF-1 Valkyrie Weapon Set
か**と
VF-1を1機作るには少々割高、しかし同時に必須アイテム
特にスーパー/ストライクバルキリーといえばマイクロミサイル&反応弾は欠かせないでしょう。大スケールも相まってVF-1を引き立てること間違いなしです。セット内容は画像の通りマイクロミサイルポッド×4、3連装AMM-1ミサイルランチャー×4、RMS-1反応弾×6発となっており、反応弾は劇中の単発仕様と設定画に存在した2連装仕様の選択式となっています。価格は定価2800円ですが、ノーマル×2、スーパー/ストライク×2と換算すると実質3~4機分のセットですので4で割れば700円ほど。VF-1好きの方にはそう高い買い物ではないのではないでしょうか(この大型キットを4つも作るかどうかはさておき)。逆に1機を作るために購入するとなると盛大に余ります。もし身近に同じようにVF-1を作りたい!という仲間がいれば割り勘で共同購入する等したほうがいいかもしれませんね。なお、例によってと言うかなんというか、スーパー/ストライクの各部ミサイル同様マイクロミサイルポッドのミサイル弾頭は全て別パーツとなっています(20個組み立てる必要アリ)。・・・これだけで80パーツもあるので泡噴いて倒れそうになりました(笑)。機体への取り付けにはVF-1側の主翼下面パーツ(B16,17)に穴を開ける必要があり、かつ説明書の通りに組むにはVF-1を組み立てる前に作業を行う必要があります(該当パーツの裏面にガイドがあり、そこに当キットのアタッチパーツを挟み込む方式です)。加工、およびパーツを挟み込むという作業はすり合わせも必要となりますし、迂闊に接着剤をつけると可動を殺してしまうためどうしても足を引っ張ってしまいやすいポイントかと思います。既に組み立て後のVF-1にはアタッチパーツを挿入することは出来ませんし、本体の組み立て前、VF-1と同時に購入しておいたほうが無難と言えるでしょう(一応主翼下面にパイロン接続モールドがあるのでそこにあわせて穴を開け、アタッチの代わりに金属線等で繋ぐという方法も無くはないです)。なお、VF-1側のB16、17パーツはノーマルとスーパー/ストライクで比較すると後者は改修が入っており、スーパー/ストライクのパーツは開口指定箇所が2箇所から5箇所に増えています(ガイドも増えています。正確には5箇所から2箇所、または3箇所を選ぶ方式です)。劇中のようにマイクロミサイル&反応弾2発を懸架したい場合は3箇所(設定画版反応弾ならば2箇所)、劇場版終盤の輝機のように両翼にマイクロミサイル×2を懸架したい場合は2箇所・・・といった具合に開口位置も変わってきます(しかも全部位置が違う)のでかなりややこしく、頭を悩ませてくれます。また、取り付けてしまえば目立たないものの主翼側のパイロン接続基部モールドは2箇所のままなので気になる人は気になるかもしれません。・・・と、脅すようなことを散々書きましたが解決方法ももちろんあります。主翼側に厚みがありますのでパーツ裏を少しリュータービット等で穴が開かない程度にさらい、マウント位置5箇所全て(およびパイロン側)に小型のネオジム磁石を仕込んでおけば好きな位置に好きな兵装を自由に懸架することができるようになります。主翼の厚みは3~4mmほどありますので、厚さ2mm程度までの磁石なら十分入ります。接続部も目立たず着脱自由、パイロンの接着等で気を使う必要もなくなりますのでオススメですよ。以上、長々と失礼いたしました。組み立てや加工、兵装の組み合わせで悩んでいらっしゃる方の参考になれば幸いです。
ゆ**ん
選択の余地無し
これが無きゃ始まらないウェポンセットです。目玉は反応弾用のツインランチャーですね。劇場版公開後に出版された豪華本MACROSS THE MOVIEで河森氏の書き下ろした1Sのイラストには当時中学生の私は興奮したものでした。このツインランチャー、劇中では出てきたりそうでなかったりしてました。又冒頭のタイタン会戦時スカル、エンゼル、アポロ各小隊はこのウェポンセットの反応弾より一回り程小型な対空反応弾なる物を携行していたはずですが、模型の見栄えではこちらのほうがバランス迫力とも良さげです。これは箱形ミサイルポッドの大きさにもあてはまりますね。1/72でも顕著でしたが素ファイターにこのポッドではまだまだオーバースケールな感じです。とにかくこのウェポンセット出してくれてよかったよかった。素晴らしいキットですし、30年前の夢が現実になり感無量といったところですが1/48クルーとかアームド01係留アームとか出たらディスプレイの魅力倍増だと思いませんか?
ウ**ヌ
値段に内容が伴わない
内容が中途半端!!ミサイルポッド×4 (マイクロミサイル×20発含む)対空ミサイル×12反応弾×6劇中を再現する武装形態としては次のようになると思う A:対空ミサイル12発 (TV版)B:ミサイルポッド×2 & 反応弾×4(映画版 オープニング戦闘時)C:ミサイルポッド×4 (映画版、中盤および終盤 輝S型)D:反応弾×6 (TV、映画版)AのTV版は独立としてBの映画版オープニング戦闘時を再現したい人は多いと思うこの輝A型やS型フォッカー機の武装再現をするとCとDの再現は出来なくなってしまうB形態を選択するとキット内容だけではAとの2機分しかできない余りがミサイルポッド×2個と、反応弾×2発 というすさまじい中途半端な状態となるマイクロミサイル単体なんて言う中途半端なモノが付いているが必要だろうか?しかも20発も・・・この完成品をそのままポッドに嵌め込む形になっているミサイルポッド自体を空(カラ)の状態で装備するモデラーが居るのか?マイクロミサイルを単体で飾る奴が居るのか?甚だ疑問バンダイみたいにエフェクトパーツみたいなのがあるならまだしも72ウェポンセットと同じく5発弾頭部分が1つのパーツになったモノを後からはめ込みで良かったこの余計なマイクロミサイルの再現をやめて反応弾を追加で2発と、連装パイロンを追加で入れてくれればB形態を2機分再現できるのに・・・本当に嫌がらせのような悪質な内容となっている税抜き2600円も払ってAとBの2機分しか出来ない形態もあるなんて本当に酷いA,C,Dの3機でも多いかと言えば・・・そんなことはないそしてA形態TV版対空ミサイル×12発72でも同じ表現だったがパイロンに3発搭載したとき下に付くミサイルの弾頭が少し前に出るなんでこんな意味不明のアレンジをするのか?設定画でも3発弾頭の頭位置は揃っている安定翼があって、干渉するからオフセット配置なら判るけどこのミサイルは設定状発射後に安定翼が出てくることになっているこの部分を見てもハセガワは本当に飛行機を長年作ってきたメーカーなのか?と信じがたい気分になるまた先端部分にもレンズか?シーカーか?丸くなっている描写が設定画にはあるが72同様48でも、完全に無視されている●総評●値段と内容からして大幅に評価を下げるしかないしかし出したこと自体は評価したいよって星2つ
と**と
穴を開けなきゃいけないのか-
1/48のVF-1をスーパーとノーマルで持っているのですが、どちらもミサイルが無かったため購入。1/72のウェポンセットについていた追加パイロットはありません。問題は取り付けるためには翼に小さい穴を開ける必要があります。買ってはみたものの、未取り付けです。
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3 weeks ago
2 months ago